大日本プロレス、年に一度のビックマッチ、両国大会の全対戦カードが決定!

私は、塚本選手と組んでヤンキー二丁拳銃とデスマッチで闘う。




実は正直今の自由のデスマッチがみんなの魂に響いているのかはわからない。

両国大会のメインが決まったけど、
血みどろのメインイベントが見たい!というお客さんの後押しの中で、両国大会のメインをやれるのは羨ましいし、悔しい。



しかし、じゃあ自分が大日本のメインでデスマッチのタイトルマッチをやって、万人を文句なく納得させれる試合が出来るかといったら、今の段階では自信がない。

自分は、体も小さい、運動神経が飛び抜けて凄い訳でもない、アマレス時代全日本選手権や国際大会に出るような実績があったわけでもない、プロレスセンスが凄い訳でもない。
そして、チケットを沢山売る営業力がある訳でもない。


デスマッチが好きで、ガキの時からファンとしてデスマッチ憧れていた頃から持ち続けている、デスマッチを好きな気持ちだけが自分の唯一もてる武器だと思う。



あの時の気持ちを忘れたら終わりだと思う。
中学二年の時に週刊ゴングでデスマッチ特集を見たときから回り始めた歯車はそう簡単に止めたくないのだ。



こんな小さい自分がプロレスラーをやっていることに嫌悪感を抱いてる人もいるでしょう。

大きな男の肉体のぶつかり合いだけがプロレスじゃない。

小さい男が武器を使ってるけど、これもプロレスだ。





絶対、大日本の会場にいる全員に、いやプロレスファン全員がぐうの音もでないくらい、凄い試合をして、みんなの魂に響かせるデスマッチを見せれるようになる。

今の自分のデスマッチを面白くない、つまらない、そう言っている人達を納得させる。


そして、今の未熟な駆け出しデスマッチレスラーの佐久田俊行を応援してくれる人達を絶対に後悔させない。




そんな感じ。
おやす南梨央奈。